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シングルマザーと子どもたちを囲む問題

ご存知ですか…?シングルママを囲む問題

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「全国母子世帯等調査」(厚生労働省)によると、母子家庭の平均年収は全世帯の平均所得の37.8%しかありません。

暮らし向きは、「大変苦しい」(52.8%)「やや苦しい」(27%)を合わせて、8割近い母子家庭世帯は「生活が苦しい」と答えています。

さらに、母子世帯の預貯金額は、「50万円未満」が48%、「100万~200万円未満」が8%、「50万~100万円未満」が7%となっています(残り21%は「不詳」)。
現代の母子家庭世帯の生活は、大変な困窮状態にあるのです。


1/7の日本の子どもは貧困

OECD(経済協力開発機構)の貧困率のデータ(2008年)によると、日本の子どもの貧困率は13.7%
7人に1人が貧困状況にあることになります。
貧困率が一番低いのはデンマークの2.7%、次いでスウェーデンの4.0%、フィンランド4.2%、ノルウェー4.6%。
逆に、子どもの貧困率が1番高いのはトルコの24.6%、次いでメキシコの22.2%、ポーランド21.5%、アメリカ20.6%となります。
日本はOECD30カ国中、ワースト12番目に位置しています。

無保険の子どもは3万人

2008年、厚生労働省は無保険の子どもの調査を行い、無保険の世帯は全国約33万世帯、そのうち中学生以下の子どもは3万2903人いることがわかりました。この無保険状態は、健康保険料を支払えない世帯でおこっています。
保険があれば、病院で治療を受けても医療費の3割を支払えばすみます。しかし、無保険では、全額負担しなければなりません。この負担から、必要な治療を受けられなくなり、手おくれになることもあります。

子どもといられる時間・・・・・『46分』

働いていても所得が低いため、多くの母親が勤労時間を増やしたり、2つ目、3つ目の仕事をかけもちしています。母親の長時間労働は、子どもが親と過ごす時間の減少につながります。
日本と欧米諸国の母子世帯の母親の時間調査(田宮・四方2000年)によると、日本の母子世帯の母親は、平日も週末も仕事時間が長く、育児時間が短い。手間がかかる6歳未満の子を育てながら働いている母子世帯に限って見ると、平日の平均の仕事時間は431分、育児時間は46分しかありませんでした(共働きの母親は、平均113分)。
子供のために働けば働くほど、会えなくなる確率が高くなってしまうのです。

貧困率最高値・・・・・『66%』

20歳未満の子どもが、どんな家庭に属しているかを見てみると、約63%が両親と子どものみの核家族世帯、29%が三世代世帯、約4%が母子世帯、1%弱が父子世帯となっています。一方、貧困率は母子世帯が圧倒的に高いことがわかります。

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